婚礼業界と婚礼媒体は常に対となる鏡のような関係だと考えています。 結婚式場、ホテルウエディング、ハウスウェディング。レストランウエディング、チャペル挙式、神前挙式、フォトウェディング、なし婚・・・『ゼクシィ』『Wedding Park』『みんなのウェディング』『Yahoo!リスティング』『AdWords』『CDM配信広告』などのリスティング広告やWEB解析・・・ブライダルビジネスに関する集客事例や今後の展望をできるだけたくさんレポートしたいと思います。
2012年8月23日木曜日
[CDM] ウエディングシンポジウム2012で感じたこと
昨日、パネラーとして参加させていただきました。
フタッフ及び関係者の皆様、参加費をお支払いいただき御覧頂いた皆さま、ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
進行や構成はさておき、個人的な感想ではメディアの元気のなさがが気になりました。特に「広告費を増やせば集客は伸びるのか?」の時間帯。
このテーマは、年々広告費を増加してきたにも関わらず、集客数が思ったほど伸びないという広告主のもどかしさが背景にあります。
・費用効率ではなく、絶対数(集客数)の問題。
・予算の使い方ではなく、絶対数(集客数)の問題。
参加メディアは、広告主から広告費をいただく代償として集客を担保する事業モデルで成り立っています。広告費が少なくてもOKなんて、事業モデルの矛盾でしかありません。
公の場で自社メディアをアピールする機会はそうそうありません。「弊社にもっとお預けいただければ、違う結果を出しますよ」…のようなオーラというか雰囲気を出せないメディアが残念でした。
「売れる婚礼プランを掲載してくださいね!」
「せめて成約率は50%をキープしてくださいね!」
「集客数が伸びない理由をメディアのせいにしないでくださいね!」
市場調査や事例収集などの準備をして自信をもって広告主と向きあえば、このような発言をしても許されるのではないかと思います。
▼ウエディングシンポジウム2012 Ustream
http://www.wedding-festa.jp/symposium/
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