婚礼業界と婚礼媒体は常に対となる鏡のような関係だと考えています。 結婚式場、ホテルウエディング、ハウスウェディング。レストランウエディング、チャペル挙式、神前挙式、フォトウェディング、なし婚・・・『ゼクシィ』『Wedding Park』『みんなのウェディング』『Yahoo!リスティング』『AdWords』『CDM配信広告』などのリスティング広告やWEB解析・・・ブライダルビジネスに関する集客事例や今後の展望をできるだけたくさんレポートしたいと思います。
2012年6月17日日曜日
[CDM] 商品企画、集客数UP、成約率UP、単価UP…
婚礼のコンサル会社で「集客」を全面に掲げる会社は皆無です。その役割を『ゼクシィ』が担ってきたという面はありますが。
自社サイトでの集客が可能になってきた昨今、結婚式場でも”集客のスペシャリスト”が社内にいても良いのではないかと思います。宣材写真の手配や情報誌の校正だけのマーケティングチームはもはや時代錯誤な気がします。
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最近、ある婚礼コンサル会社のサイトが消えました。会社がが存続しているかはわかりません。
その会社は、年間5000組以上の施工実績のある会社の子会社として出発し、多くのOB、OGも独立してコンサル業の看板を掲げています。
僕が、設立当初から気になっていたのは、その会社のサイトに次のようなことが掲載されていたことです。
「これ以上来館数を増やすことができない今、成約率UPのトレーニングは最重要課題です。」
集客数が減少する状況で、接客も何もありません。せっかく社員をトレーニングしたところで、活躍の場は少なくなるばかりです。最も大きな課題は「商品企画と集客数UP」のはずです。そこを手当てしないで何がコンサルだと今でも思います。
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成約率UP、単価UPに秀でた会社や人材は充実してきました。今後は「商品企画と集客数UP」に責任をもってコミットできる会社や人材が必要なのだと強く感じます。
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