「Google Ad Plannerは、広告主が出稿先を検討するツール。URLを指定すると、そのサイトのページビュー(PV)、ユニークユーザー(UU)などの数や、そのサイトを見ているユーザーの性別・年代・学歴・年収などの属性が表示されるもの。使い方は簡単。Ad Plannerのページを開き、調べたいサイトのURLを指定するだけ…」
※下記サイトより引用
『All-in-One INTERNET magazine 2.0 TOP』(株式会社インプレスR&D)
「[コラム] Web担のなかの人――編集部ブログ」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/05/26/5709
このツールは誰でもいつでも簡単に利用できます。
『Google』独自の解析方法なので、その正確さはどこまで信用されるものかはわかりません。
ちなみに、CDMの広告配信先の担当者は、自社のサイトを自ら調べた結果、あまりブレがないことから「信憑性は高い」とメールをくれました。
『ゼクシィ net』『Wedding Park』など利用数が2年で半減
では、婚礼サイトはどうか?
もはや公開されているも同然なので、サイト名を挙げて紹介します。
・『ゼクシィ net』
https://www.google.com/adplanner/planning/site_profile#siteDetails?identifier=zexy.net&geo=001&trait_type=1&lp=true
・『Wedding Park』
https://www.google.com/adplanner/planning/site_profile#siteDetails?identifier=weddingpark.net&geo=001&trait_type=1&lp=true
結果は上記のとおりで、どちらも2年前の約半分の利用数という結果が出ています。
※ここでの「利用数」=「ユニークユーザー数」
その要因を私なりに想像すると下記の4点が浮かびました。
・メディア運営の新規参入が容易でになったこと
・その結果、メディア数が増え、ユーザーの選択肢が広がったこと
・増えたメディアの中には、モバイルも含まれていること
・披露宴をするユーザーが減っていること
では、婚礼サイトはどうか?
もはや公開されているも同然なので、サイト名を挙げて紹介します。
・『ゼクシィ net』
https://www.google.com/adplanner/planning/site_profile#siteDetails?identifier=zexy.net&geo=001&trait_type=1&lp=true
・『Wedding Park』
https://www.google.com/adplanner/planning/site_profile#siteDetails?identifier=weddingpark.net&geo=001&trait_type=1&lp=true
結果は上記のとおりで、どちらも2年前の約半分の利用数という結果が出ています。
※ここでの「利用数」=「ユニークユーザー数」
その要因を私なりに想像すると下記の4点が浮かびました。
・メディア運営の新規参入が容易でになったこと
・その結果、メディア数が増え、ユーザーの選択肢が広がったこと
・増えたメディアの中には、モバイルも含まれていること
・披露宴をするユーザーが減っていること
ウェブ広告の活用の方向性は「集中から分散へ」
今後、婚礼業界のウェブ広告はどのように考えればいいのか?
先述の4つの要因をまとめると「結婚式をするカップルが減ってる一方、情報提供サイトは増加しており、カップルが利用する婚礼サイトは多岐に分散する」ということになります。
婚礼サイト(メディア)が増加するということは、それぞれの婚礼サイトが生き残りをかけ、生きて行ける得意分野を模索し、そこを深堀し始めます。そして、レストランウエディングならこのサイト、神社挙式ならこのサイト、口コミならこのサイト、更にニッチな17号ドレスならこのサイト。など...
「総合サイト」は結婚を検討し始めたカップルの入門サイトとしてのみ存在し、そこで目当てを掴んだカップルは、もっと詳しく自分たちが知りたいことを知るための婚礼サイトを利用することになるのでしょう。しかしそれも検索エンジンの精度UPの進化とともにその役割りを果たせなくなって行くような気がします。
「総合サイト」については、あまりにも大きくなりすぎて自分の体をコントロールできなくなった恐竜が、突然氷河期に入って絶滅する姿を思い浮かべてしまいます。
話しを戻しますが、広告や宣伝に携わる役割の方々が考えなくてはならないのは、下記のような考え方ではないでしょうか。
「結婚式をするカップルの減少と情報提供サイトの増加」
↓
「活用メディアの集中から分散」
パイ(結婚式をするカップル)が減り、メディア(婚礼サイト)が増加するわけですから、そこには市場原理が働き、広告料金は安くなるはずです。「これだけに広告予算を投下していれば大丈夫」という時代から「広告予算を増やすことなく、より広範囲の複数サイトに、分散して投下する」という時代へ移行して行くのだと考えます。
実際に『Google Ad Planner』を使ってみましょう!
▼『Google Ad Planner』
ログイン画面が出ますが、ログインの必要はありません。調べたいサイトのURLを入力するだけで、誰でも見ることができます。
https://www.google.com/adplanner/static/login/login.html
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