2012年3月23日金曜日

[CDMセミナー] 「キーワード抽出ツール」の使い方

CDMでは、セミナーご参加の企業様に各種WEBツールをご提供しています。

今回は「キーワード抽出ツール」の使い方をご紹介いたします。
自社サイトや競合サイトがどのようなkeywordで構成され、検索エンジンの順位に影響を与えているのかを確認できるツールです。

検索エンジンが皆さまのサイトをどのように認識しているのかを知ることによって、サイト改善のヒントにしていただければと思います。



■使い方
①に調べたいサイトのURLをコピペして下さい。次に②のボタンを押して下さい。
titleやdescription、keyword、本文で使われているコピーが抽出されます。
titleやdescription、keywordは特に重要ですので別枠で表示しています。


「キーフレーズ抽出」と「形態素解析」については③④のそれぞれのボタンを押せば表示されます。
これらは、⑤のボタンをクリックすることでコピーし、エクセルにペーストし保存することが可能です。



また、表示された⑥keywordをクリックすれば、そのkeywordとともに組み合わせて検索されているkeywordが

⑦「検索関連キーワード」として新たに表示されます。 

■形態素解析とは「形態素」とは日本語の最小単位とお考え下さい。

例えば、「ウェディングドレス」は検索エンジンにとっては「ウェディング」「ドレス」の2つの日本語として認識します。「ウェディングドレス」という言葉は検索エンジンにとっては存在しない日本語ということです。

「形態素解析」とは、一旦、日本語と考えられるキーワードを定義つけした後にそれぞれのキーワードが何回使われているのかを計算するものです

■キーフレーズ抽出とは?これは、対象サイト(ページ)の中で、「サイト運用者はどのキーワードを重要視しているか?」を機械的に順位付けしたものです。

サイト上にコピーを書くときは、titleに書かれたキーワードが重要であるのと同様に本文でもキーワードは格付けされています。

例えば「大見出し」は「h1」というコードで指定され、中見出し、小見出しはh2、h3となります。

他にもこのような決め事がたくさんあり、検索エンジンはこれらの要素を計算し、各キーワードを「スコア」という点数で序列化しているのです。

是非、競合企業のサイトと比較してみてくださいね。 



*できるだけ簡単に解説するため、h1、h2などの解説は多少アレンジしています。
*このツールは『Yahoo! デベロッパーネットワーク』で提供されているものを使用しています。




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