
弊社(株式会社CDM)は、09年6月3日より『みんなのウエディング』(DeNA)のモバイルサイトを集客メディアとして活用し「電話課金型広告 モバイル フォトウエディング企画」を実施しています。
実施より約11週間目の実施結果(反響結果)を公表いたします。今回は数社へのヒアリングによる具体的な状況をご報告いたします。
■11週間目の結果の概要
・集計期間 09年6月3日~09年8月18日
・参画店舗数 11店舗
・この期間の合計有効通話数は65件。
・最も有効通話数が多い店舗は広告主Aの31件。週に3件ペースでの有効通話。
・最も有効通話数が少ない店舗は広告主Kの0件。
・参画店舗11店舗中、1件も電話がなかったのは1店舗。
■具体的成約事例
[広告主B]
・有効通話7件
・成約2件 客単価約10万円
[広告主G]
・有効通話3件
・成約3件 客単価約5万~6万円
※「再婚する母親のために娘がプレゼント」というケースがあった
[広告主F]
・有効通話3件
・成約0件
※通話内容は商品確認
[広告主H]
・有効通話2件
・成約0件
※通話内容は資料請求など
■参画店舗別有効通話件数
通話結果は「有効」「無効1」「無効2」の3種類に分かれ、課金対象になるものとそうでないものに選別され、「有効」のみが有料課金の対象となります。「有効」…はじめて電話をかけた人が、45秒以上通話した場合。この電話のみ課金対象になります。
「無効1」…はじめて電話をかけた人でも、45秒未満の通話だった場合。または、留守番電話など、着信はしたが通話しなかった場合など。
「無効2」…1度有効通話した方からの2度目以上の電話の場合。
■考察と感想
・沖縄の店舗様や町の写真館でも電話があったことは特筆です。
・1週間に3件ペースで有効通話がかかる店舗が存在することがわかりました。
・有効通話からの成約率(受注率)は様々。平均で表記できるものではないと思いました。
・婚礼情報誌に広告掲載することなど考えられなかった街の写真館が、課金型広告によって婚礼商品の集客ができるようになったことが明らかになったことは収穫だと感じます。
・また、親の再婚のためのプレゼントなど、これまで決して婚礼情報誌ではアプローチできなかった例が見受けられるたことも市場拡大という点において大きなヒントを感じます。
・通話記録から把握できたこととして、呼び出し音が聞こえた後に突然電話が切れる店舗や、話中の時間が長くなかなか電話が繋がらない店舗などがあり、受注の機会を損失しているケースが少なくないこともわかった。
■「電話課金型広告 モバイル フォトウエディング企画」概要
・媒体 『みんなのウエディング』携帯サイトでの広告企画
・掲載内容 基本情報画面+プラン画面
・広告料金 携帯サイト(下見・問合せ電話)から電話が1件あるごとに5,250円
料金例) 1ヶ月間に課金用電話番号から5件の電話があった場合
5,250円×5件=26,250円の広告料金としてご請求
※課金用電話番号からの電話は45秒以上の通話のみ課金
※「ペーパーコールからの電話です」とアナウンスが流れる。
※課金用電話番号の用意と通話料金は『みんなのウエディング』が負担
※3か月単位の契約更新
■この企画についてのお問い合わせ
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実際の企画はこちらからご確認ください。
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