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縮小化・細分化するユーザー嗜好と今後の好調業態・好調会場
04年 ユーザー動向と会場動向に関するレポート(総論編)
■内容
このレポートは、将来の市場規模を再確認し、今、どんな会場や業態が必要とされているのか?将来はどんな会場や業態が必要とされるのか?を模索する目的で作成いたしました。
色々なことを確認してゆく過程で、女性は、30歳までに結婚する人数と、それ以降に結婚する人数がほぼ等しいこと。平成6年以降、20代での出産よりも30代での出産のほうが多いこと。100年後の日本の総人口が、今の半分になっているだろうということ。などに改めて驚きました。
婚礼市場は確実に縮小します。ただ、縮小する中でも、ユーザーに必要とされる会場は間違いなく存在し続けます。
私自身は、このレポートで整理したことを元に、ユーザーに必要とされる会場情報を、より広く世の中へ伝えてゆくために各婚礼媒体社に対し、新しい切り口の編集記事や広告企画という形で提案して行きたいと考えています。皆様におかれましても、ご商売の参考になれば幸いです。
■INDEX
Ⅰ.ユーザー動向編
①婚姻数の現状と今後
-1) 20歳~29歳の全国人口の推移予測
-2) 全国人口に占める一都三県の人口シェア推移予測
-3) 未婚率の推移-4) 婚姻数の今後について
②披露宴人数の現状と今後
-1) 披露宴の人数帯別シェア
-2) 披露宴の人数帯別件数
-3) ゲスト構成から推測する披露宴人数の減少要因 (弊社考察)
③披露宴スタイルの多様化(=ユーザー選択肢の増加)
-1) 新たな業態や首都圏進出企業の市場参入
-2) 続々オープンする披露宴会場
Ⅱ.会場動向編
①好調会場 (弊社各担当者のヒアリング)
-1) 年間500組以上施工し、かつ、対前年組数UPのホテル・専門式場の例
-2) 年間150組以上施工のゲストハウス、年間80組以上施工のレストランの例
-3) 年間400組以上施工の平日10万円以下チャペルの例
②好調要因の考察
-1) 商圏(エリア)そのものに強さがある会場
-2) 同一商圏内で、客観的なNO1・ONLY1を持つ会場
(希少性×料金 → 同一商圏内での相対比較)
-3) 広告を打つ“商機“の使い方による差
③今、拡大期にある業態の今後
-1)ゲストハウスの今後について
-2) 5万円以下チャペルの今後について
-3)収容人数最大60名までのレストランの今後について
(04年8月作成)
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