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これまでの変遷から読み解く
06年今後の婚礼業界と婚礼媒体
■内容
婚礼媒体の仕事を始めてからお蔭様で13目になります。この間、婚礼業界の変化の速度が大変速くなったと感じたことが二回あります。一度目は『ゼクシィ』創刊以前と以降の違い。二度目は『Wedding Walker』のサービス開始以前と以降の違いです。
二つの転換期の共通点は、これまでにない新しい会場や様式が生まれると同時に、変化に対応できない企業(業界も媒体も)が衰退するきっかけになった時期でもあると考えています。そして、好む好まないに関わらず、業界が活性化した時期であるとも、受け止めています。
婚礼媒体と婚礼業界は常に対となる鏡のような関係だと考えています。これまでの経緯をおさらいし、今後の婚礼媒体の考え方を知ることでこれから必要とされる挙式、披露宴会場、また、周辺業界とその商業的チャンスを考える際の参考になればと思い、このレポートを作成いたしました。
皆様のご商売のお役に立てれば幸いです。
■INDEX
はじめに
Ⅰ.婚礼業界と婚礼媒体の変遷
①1993年5月 『ゼクシィ』創刊以降
-1) 1993年5月以前の状況と課題
-2) 『ゼクシィ』創刊で何が変わったか?
-3) 産み落とされた市場と媒体
②2001年9月 『Wedding Walker』サービス開始以降
-1) 2001年9月以前の状況と課題
-2) 『Wedding Walker』サービス開始で何が変わったか?
-3) 産み落とされた市場と媒体
③婚礼業界と婚礼媒体の変遷
Ⅱ.今後の婚礼業界と婚礼媒体
①マーケットの縮小と今後の婚礼業界
-1) 縮小の時代背景
-2) この時代に元気な企業や会社
-3) 変化の兆し 具体的事例
-4) 期待される新しい婚礼媒体
②今後の婚礼媒体の使命
-1) 現状の課題 会場の画一化、高額イメージ、挙式・披露宴の減少
-2) 今後の婚礼媒体の使命と役割 組数の確保 そのための方策
参考資料
<資料1> 「横浜のレストラン」「素敵なチャペル」企画が消える?
<資料2> 1度登録するだけでメール配信される『WeddingWalker』
<資料3> “10万円以下挙式場”の拡大状況
<資料4> ネット媒体のみで集客している挙式場の媒体別反響状況
<資料5> 婚姻数の減少速度について
<資料6> 披露宴人数の変化について
<資料7> 千代田・常磐線エリアの会場の広告コスト 5年前との比較
<資料8> 特徴的な“品川区内のレストラン・ハウス”の出稿状況
(06年2月作成)
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